齋藤一徳も感動した東京の街

齋藤一徳は夜景好き

齋藤一徳

 

私、齋藤一徳は夜景好きだ。
子供の頃はちっとも夜景に興味がなく、何故大人は夜景に集まるんだ?街灯に集まる虫みたいだなあ・・・とおもっていたことがあった。

 

しかし年々歳を取ると夜景の綺麗さに気付いてしまった。

 

夜景の光は多くの人が生活する光だ。
その光を見ると夜景の先にどんな生活をしているんだろうとロマンティックでノスタルジーな気持ちになる。

 

中でも私が好きな夜景は工場夜景だ。

 

以前、川崎に工場の夜景を見に行ったことがある。
フェリーに乗って海から見るのだが、夜中だというのに光り輝く工場夜景を見て、正直感動した。

 

北海道の夜景やお台場の夜景などキラキラした夜景はたくさんある。そしてデートスポットとして人気があるだろう。
しかしそんなデートスポットでは味わえないような感動が工場夜景にはある。
実際私は人の生活や働いている背景を想像してぐっと胸を押されるような感動があった。

 

是非、夜景好きは工場夜景を一度見てほしいと私は思う。